10回目はクラッチバッグをつくる。しかも斬新な。
面白い課題だーっ!
この課題では、まず人間の行動をよく観察することが必要。
で、クラッチバッグに入れる中身だとか使い方との関係性を
うまく見つけ出してそれをクラッチバッグのデザインとして
採用する。というもの。
うまく見つけ出すのは容易なことじゃなく、
どうすればいいのか~!ということで
アイデアを発想するための手法として「ブレインストーミング」が
紹介されました。
通称ブレストと呼ばれることが多いけれど、うまくいくとこれは楽しい。
基本的に意見が途切れることなく飛び交う感じ。
ただ、柔軟に物事を考えないとできなくて、慣れが必要。
ちなみに、他の人が言った意見に対して付け加えたり、
便乗して新しいアイデアを提案するのも立派なブレストになる。

忘れてしまったらその意見は「出なかった」ことになっちゃう。
ブレストがうまくいくと、本当に頭が疲れてちょっぴり何も考えたくない
時間がほしくなるくらい。頭が痛くなったりするハズ。
考えまくった~!!とならないとそれはブレストになってないかも?


やっぱり、何もない状態で考えるのと、
こうやってプロトタイプを作るのとでは
発見の度合いがぜんっぜん違うね。


「あれ、こんな持ち方するんだ」とか「あ、バッグを開けるときにこんなことを気にしてる」
そんなことに気付くことが出来るかもしれない!
座ってるよりは断然出やすい。ハズ。
アイデアを出すためには物事や行動を観察する必要がある。
けれど、これがなかなか難しい。なぜなら「どれがアイデアに結び付く」か分からないから。
だから、とにかく見て感じたことをいっぱい残しておいて、
そこからアイデアに結び付きそうなものを引っ張り出す。
そんなやり方もありかと思います。
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