2010年6月25日金曜日

10回目 |  クラッチバッグ

どうも。
10回目はクラッチバッグをつくる。しかも斬新な。
面白い課題だーっ!

この課題では、まず人間の行動をよく観察することが必要。
で、クラッチバッグに入れる中身だとか使い方との関係性を
うまく見つけ出してそれをクラッチバッグのデザインとして
採用する。というもの。

うまく見つけ出すのは容易なことじゃなく、
どうすればいいのか~!ということで
アイデアを発想するための手法として「ブレインストーミング」が
紹介されました。

通称ブレストと呼ばれることが多いけれど、うまくいくとこれは楽しい。
基本的に意見が途切れることなく飛び交う感じ。
ただ、柔軟に物事を考えないとできなくて、慣れが必要。
ちなみに、他の人が言った意見に対して付け加えたり、
便乗して新しいアイデアを提案するのも立派なブレストになる。

出た意見、気になったことはバンバン書き残しておこう。
忘れてしまったらその意見は「出なかった」ことになっちゃう。


ブレストがうまくいくと、本当に頭が疲れてちょっぴり何も考えたくない
時間がほしくなるくらい。頭が痛くなったりするハズ。
考えまくった~!!とならないとそれはブレストになってないかも?


模造紙でプロトタイプ的なクラッチバッグをつくるよー。


バンバン貼るよー。

やっぱり、何もない状態で考えるのと、
こうやってプロトタイプを作るのとでは
発見の度合いがぜんっぜん違うね。


自分のアイデアに従ってつくっていくよー。


実際に持ったりしてみるよー。これがものすごーーーく大事!
「あれ、こんな持ち方するんだ」とか「あ、バッグを開けるときにこんなことを気にしてる」
そんなことに気付くことが出来るかもしれない!
座ってるよりは断然出やすい。ハズ。


アイデアを出すためには物事や行動を観察する必要がある。
けれど、これがなかなか難しい。なぜなら「どれがアイデアに結び付く」か分からないから。
だから、とにかく見て感じたことをいっぱい残しておいて、
そこからアイデアに結び付きそうなものを引っ張り出す。
そんなやり方もありかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿